おはようございます。
- 💿Alice Coltrane - Journey in Satchidananda (1971)
- 💿Bud Powell - Blues in the Closet (1958)
- 💿Clown Core - Toilet (2018)
- 💿Clown Core - Van (2020)
- 💿Mouse on the Keys - An Anxious Object (2009)
- 💿Mrs. Green Apple - Attitude (2019)
- 💿YOASOBI - The Book (2021)
- 💿imase - Pop Cube (2022)
- 💿女王蜂 - 十 (2019)
- 💿Man With a Mission - The World's on Fire (2016)
- 💿TesseracT - Altered State (2013)
- 💿Ciani - Seven Waves (1982) 👀
流行りの音楽も聴かないと時代遅れになってしまうと思い、Spotifyのプレイリスト「Tokyo Super Hits!」で選出されている気になったアーティストのアルバムを聴いてみたりしました。
YOASOBIは個人的に普通ですね。シーケンシャルに高速跳躍するボカロ的メロディ(を人間が歌うこと)は面白いとは思うんですけど、サウンドプロダクションをあわせて考えるとトントンくらいの評価です。やっぱりコテコテのリリースカットピアノが苦手ですね~。あまりにも「ファスト」的というか。
女王蜂は『火炎』だけ知っていたのですが、やはりボーカル・アヴの音域が広すぎてビビりますね。メロディのラスト1音だけ急に1オクターブ高くなるとか、YOASOBIとは違うシーケンシャルさがありました。編曲も気合が入っていて面白いです。子守歌や童謡を取り入れていたり。
『先生』には童謡『むすんでひらいて』が引用されていますが、KIRINJIも参考にしています。
(前者は歌詞・メロディ両方、後者は歌詞のみ)
というか、私が聴いたYOASOBIと女王蜂のアルバムちょっと古いですね。いや、ミセスも、マンウィズも。
『アイドル』は聴きましたよ!!でも、流行に置いてかれてる感じが凄い。時間がない。大変だ。
- - - - - キ リ ト リ - - - - -
今日の「1日1ラ」は、80s・831位・Ciani『Seven Waves』!
①波の音。マイナーのアルペジオがキラキラしている。スローテンポ。アナログシンセの良い音色。ディレイで生まれるハーモニーが綺麗。明確なモチーフとコードがあって聴きやすい。②波が強く岸にぶつかるザパーンという音。クラシカルなフレーズから始まり徐々にふわふわ浮かんでいく。③相変わらず波音スタート。よりスペーシー。④ピアノ登場。ミクソリディアンの旋律がさっきまでとは違う明るい雰囲気をもたらす。⑤情緒的なメロディを奏でるか細いシンセリード。ハイハットが心地よい。⑥マイナーコードと9th、メジャーコードと9th、♯11thがいい感じに切ない。⑦ボサノヴァみたい。ここにきてやっと時代を感じる。眠たくなってきた。波の音が良すぎる。
これは入眠音楽としてもかなり良いものなんじゃないでしょうか。
お気に入り:①⑤⑥
今日はここいらで、おやすみなさい。