音楽を食べていくよ!

音楽以外も食べていくよ。

顎下腺が腫れたので手抜き

 

おはようございます。

 

11時起床、早起き失敗。カップ麺。

 

なんだか口の感覚が変だな~と思って顔をべたべた触ってみたら、右側の顎下腺がちょっと腫れていた!4日前の外出でなんかもらって来たっぽい。最悪。昨日できた口内炎はそういうことだったのかな。体温は平熱より0.3℃高いくらいなのでまだ大丈夫そうだけど、いつもとは違う何かしらの菌が侵入していることは確かなのでとりあえず安静にしておくことに。

 

怖いので、イソジンして寝る。みなさんもお気をつけて。

 

今日はここいらで、おやすみなさい。

 

月間音楽録:2024年2月

 

(この記事は書きかけです) 2024/03/03書き終わった!

 

おはようございます。

 

8時起き、早起き成功。卵かけご飯。

 

10時から平沢進のライブチケットの一般販売が始まるということで、朝からそれの準備をしていた。半年以上前に同じくチケットを買おうとしたところ、一日遅かったらしく見事に売り切れとなり後悔した経験がある。SNS上には誇張抜きに「秒で」販売終了になったという言及もみられたため、今回は販売開始ちょうどにチケットを買うことにした。相当な争奪戦らしいので、頑張る。

 

チケットはイープラス、ローチケ、チケットぴあの3種類のサイトから買える。私はこれまでによく使ってきたという理由だけでイープラスを選んだ。どのサイトを選ぶか、この時点で戦いは始まっていたのかもしれないが…。用いるデバイスは運動半径の小さいスマホGoogle Chromeを開き、しっかりとアクセス。本当にページが合っているかを何度も確認。そして画面右上の「9:59」を凝視。READY…

 

「10:00」!すかさずリロードボタンを押す。ぐるぐる。あれ?ぐるぐるが長い…。読み込みは20秒ほどかかり、申込み画面に切り替わった。ここで空席情報が見えたのだが、既に「残りわずか」を意味する△が表示されていた。ヒエッ。このままではまずい。焦りながらポチポチと情報を入れ、再びぐるぐる。またもや長い。最後に決算方法を入力して、ぐるぐる。

 

時間を見るとまだ「10:00」のまま。この勝負、もらった!!!

 

 

 

結果、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ということで、ここからは先月聴いた音楽についてまとめていく。

 

 

はじめに

初めて新譜を漁った1月を経て、さらに多くの新譜を探し聴きまくった2月。その数およそ300枚。おかげで旧譜はほとんど聴いていないが、その分現在に生きる数多の音楽たちに巡り合えた。ありがとう!!!!!!

月間ベスト新譜

では。新譜のベスト9が。こちら。

 

2月の新譜個人的TOP9(Topstersで作成)

 

日本3枚、アメリカ3枚、ブラジル、イスラエルノルウェー1枚ずつ。選出基準については、とにかく琴線に触れたもの。そして、今現在の私の気分も強く反映されている。ちょっと前に1月のTOP9を聴き返した際には、200枚以上から選んだはずのSara Parigi『Stanza』を「そんなに良くないな」と思ったりした。結局のところ音楽の評価はその時その時の感情に左右されてしまう(できるだけ客観的に判断しようと努めてはいるが)。まあ、ゆるく眺めて欲しい。

以下にそれぞれの詳細を語っていく。前回と同じく順位付けはしていない。

 

YUNOWA - Phantom

京都発スリーピースの1st。ポスト・パンクとダブの要素が色濃く表れたグルーヴィな演奏、どこかシニカルで掴みどころのない歌唱。Lo-Fi気味のサウンドも世界観にピッタリだ。緊張と緩和を自由自在に操縦し、滑らかなダイナミズムを作るときもあれば不安定に分裂したりもする。何気にメロディも良い。

おすすめ:ヒカラビ、ファントム

ヨダアミ - ONSIGHT

愛知出身の即興音楽家/ボイスパフォーマー。関連アーティストにピグミー族が出てくる*1のも納得。やっぱり声は至上の楽器だと思った。翻訳されて身体性を失うことなく、原始的な感情を最も直接に表現できる楽器。これだけ無邪気に豊かな自己表現が出来たらどんなに楽しいだろうかと心底羨ましい!カッコいい!

おすすめ:飛行物体

意識 - 意識しすぎるのもどうなん

大阪を拠点に活動するSSWの怪作。何気ないジャケットに惹かれて聴いてみたら予想外の音が飛んできた。弾き語りのフォークを軸にパンク、ラップ、スカムの方向に爆発しまくる。出音そのものだけでなく歌詞の威力も凄まじい。笑わせようとかそういうのではないタイプのユーモアもある。ボカスカ暴れた後のしっとりバラードは刺さる。

おすすめ:上を向いて歩くな、火星の人、最高の夜

Sensei Bonus - One Punch Eraser

情報が少ないロサンゼルス出身のデュオによる1st。僅か34分間、濃密な催眠音楽の旅に出かけよう。統一されたコンセプトの下に書かれた曲は滑らかに繋がり大きな幾何学模様を描いている。3:4ポリリズム、ミニマルな反復、コンプ感の強いドラム、サイケな音像、陶酔感とはこういうもの。シンセの使い方も面白い。

おすすめ:全部

Mk.gee - Two Star & The Dream Police

ニュージャージー出身のSSWによる1st。最初聴いたときは全然ピンと来なかったが、二度三度聴くと馴染んできた。ふにゃふにゃしていたり、音が粗くブツ切りされたり、時に激しく歪んだり、取り留めのないぼやけた音風景が続く。エフェクト越しのボーカルには手が届かない。浮遊感ある立体的なLo-Fiサウンドがもたらす夢心地。

《DNM》は反復するドラムの高揚感が《I’m waiting for the day》ぽくて良い。

おすすめ:Are You Looking Up、DNM、I Want

Brittany Howard - What Now

アラバマのSSWによる2nd。上のMk.geeに少し似ていてサイケ風味ではあるもののこちらはファンクなどブラック・ミュージックの要素が強く、より音の輪郭が硬質でハッキリしている。粒立ちの良い楽器陣と圧倒的なボーカルがつくる世界最高峰のグルーヴ。アンサンブルからここぞといったタイミングで飛び出してくる音も全部気持ちE。

派手にサイドチェインを掛けて4つ打ちダンサブルを強調する一方、音数を削ぎ落し空白を作り落ち着く。静と動のレンジ!シームレスに繋げている構成も良い。

おすすめ:What Now、Another Day、Power to Undo

Fay Wildhagen - Let’s keep it in the family

ノルウェーのSSW、5th。すんと入ってくる透明感のあるドリーム・ポップ。上品なメロディとアレンジが素敵。言葉尻が空にふわっと消えていく雰囲気。もはやアンセム的な勢いのある《ohmygod》、スムーズに7拍子へ移る《vár》が特に好き。とはいってもどの曲もキャッチーだ。一番凄かったのはクローザー《(let's keep it in the family)》。2音だけで6度跳躍を繰り返し最後まで解決しないサビ。凄い。

おすすめ:ohmygod、vár、(let's keep it in the family)

Dani Gurgel & Debora Gurgel - DDG19 Big Band

ボーカル・Daniとピアノ・Deboraの母娘を中心としたブラジルのジャズ・カルテット、通称DDG4。今回のアルバムはDDG19ということで+15人ブラスが加わった豪華なビッグバンド編成になっていて、聴きやすく迫力のあるサウンドが展開されている。まずその「音が良い」というのが一つ。

次にリズム。ブラジル音楽由来の溌剌なグルーヴが耳に入るや否や、身体がくねくね動き出してしまう。自然とポカポカ暖かくなってくるアンサンブルがひたすらに素晴らしい。それでいて落ち着いた曲があるのも良い。あとは…自由自在に色とりどりのフレーズを歌い上げるボーカルパフォーマンスもカッコいいし可愛いし。

今回のトップ9の中でもかなり好き。

おすすめ:36-47、Rodopio、Sem Fronteiras

Alon Mor - Within

イスラエル出身アーティストの4th。BlueskyのFFさんから教えていただいた。ぐわっ!と引き込まれる厚くデカいアコースティック・サウンドの波が押し寄せる。イスラエルの伝統音楽についてはそこまで詳しくないが、「圧」が凄いので考えなくてもすぐ身体に来る。そして何といってもヘブライの旋律が魅力的。個人的には《Hava Nagila》とかめっちゃ好きなので、すぐにハマった。緩急のレンジも幅広く、とにかくスケールが大きい。全曲のタイトルが「Within~」から始まっていることから分かるように、交響曲のような構成にもなっている。これまたスケールが大きい。

おすすめ:Within Will

その他ビビっときた新譜

トップ9には至らないものの、個人的に良かったと思う新譜。

 

 

South Penguin - South Penguin
柴田聡子 - Your Favorite Things
AIR-CON BOOM BOOM ONESAN - AIR - CON BOOM BOOM ONESAN REPUBLIC
森ゆに - Solitary
オーイシマサヨシ - ユニバース

新東京 - NEO TOKYO METRO
Meadow & 田辺玄 - Two Lands
入江陽 - 恋愛
Aili - Nandakke?
Skyjack - Light Cycle

Quadeca - Scrapyard
Cory Henry - Church
Frille - Frille
The Body - Orchards of a Futile Heaven
Monkey3 - Welcome To The Machine

ZOMBIESHARK! - Die Laughing.
Ihsahn - Ihsahn
Kali Malone - All Life Long
Grande Mahogany - As Grande As
DBN Gogo - Click Bait

The Fearless Flyers - The Fearless Flyers IV
Manu Delago - Snow From Yesterday
Ariel Kalma - The Closest Thing to Silence
Vijay Iyer - Compassion
Canada's National Arts Centre Orchestra - Truth in Our Time

月間トップ再生

Last.fmの範囲指定で再生回数を集計するシステムは消え、そのシステムの代替として使っていたFinaleも明らかにTOP3にいるはずのアーティストが表示されなくなって使えなくなった。ということで今回は新しいツール「Stats.fm」を。無料でも使えるのだが、プレミアムプランは買い切りで700円というお手頃な価格だったので払ってみた。

月間まとめも色々なフォーマットで出力してくれるが、今回は下のように。

 

(Stats.fmより)

 

一番上には曲のランキング。トップは練習していたMegadeth《Holy Wars》だった。次にTalking Heads《Burning Down the House》、Sensei Bonus《Not Found》。

その下には再生数トップのアーティストが並んでいる。それぞれ軽くまとめよう。

1位:Talking Heads

曲ランキングにも入っていたように、あからさまに『ストップ・メイキング・センス』効果。あまりにも良すぎたので、余韻に浸っていた。IMAXのド迫力映像とバカデカサウンド、また機会があったら聴きたい。じっと座っているのが辛くなる、という稀有な体験をしたのも良かった。できればスタンディング上映に。

 

 

2位:Meshuggah

1年弱ず~~~っと聴いている。もはや、言うことは無い。最近ハマっているのは最新アルバムから《God He Sees In Mirror》。4/4の上でたった一つのリズムパターンをぐるぐる繰り返されすだけでこれまでのグルーヴを生み出してしまう、Meshuggahの真骨頂だと思う。リズム構成が分からない方はこの動画を参照。

3位:Otto Klemperer

ここで新しい顔ぶれが登場。20世紀を代表するドイツの指揮者・クレンペラーだ。これまでクラシックはカラヤン指揮のものばかり聴いていたけれど(有名だという理由だけで)、前に読んだとある本に影響され彼の指揮のものを色々と聴いてみた。その本で紹介されていた以下のアルバムは良いと思った。知ってる曲も多かったし。シューベルトの『未完成』も良いらしいので次はそれかな。

もちろん自分はまだ指揮者云々の次元に達していないので、未だ音楽の授業の空気感で真面目に?聴いている。クラシックむずい。

 

ビビっときた曲

新譜

  • Skyjack《Future Past》
    11分もの長尺がするっと聴ける ドラマチックなケープ・ジャズ
  • Luck Ra《Quiero Creer》
    クンビア・ポップ
  • James Jonathan Clancy《A Worship Deal》
    とんでもないオーラと気迫
  • the pullovers《朝のテーマ》
    良インディー・ロック 太い音とリフでやられる
  • Ribet Towns《ism》
    5+5+5+6の変拍子
  • tori inu《Zopiclona》
    良フォーク しなやかな手の動きが見える
  • Flash Ikumkani《IIwimi Lenkobe》
    インドのラッパーらしい 中盤、客演Driemanskapのフロウがヤバい
  • CVLTE《iShadow.》
    ナニコレ?わからん!
  • Dizzee Rascal《What You Know About That》
    キレキレのグライム
  • Declan McKenna《The Phantom Buzz (Kick In)》
    キャッチーなリフ ぷぉっぷぉー
  • Astral Bakers《The Whole Story》
    オルタナてかグランジてか
  • おとといフライデー《幽霊部員》
    小島みなみ紗倉まなのユニット この曲はIllicit Tsuboiプロデュース
  • カシ・オトハ《黎明ライセンス》
    Vtuberの楽曲 hirihiriとlilbesh ramkoが関わっている 曰く「アホのクンビア」
  • Yung Saber《Sinna》
  • Bingo Fury《I'll Be Mountains》
    ブリストルの音がする
  • Ihsahn《BLOOD TRAILS TO LOVE》
    荘厳シンフォニック・メタル リズミカルなキメからスウィング・ジャズみたいになるとこ好き
  • Nico Waver Kwartett《Why》
    モダンでクールなジャズ
  • Cocco《ファンタジー
    おもしろ・ポップ
  • Talk Show《Small Blue World》
    ヘヴィな裏拍を感じようゼ
  • ZOMBIESHARK!《Loxosceles On The Isosceles》
    ヤバい うるせ~
  • Hegidan's《敗北の作法》
    《Dear Prudence》的スリーフィンガーに電気グルーヴ《ポケットカウボーイ》ぽい継ぎ接ぎのボーカルとリズムマシン、人力ドラムンベース、ダブとか、いろいろ面白い
  • Jimini《JungleMonster》
    ユーモラスなジャズ 遊び心
  • YURYEONG《I DON'T NEED THE DRUGS》
    韓国ヒップホップ
  • Vic Mirallas《petons》
    シンセ・ポップ、ネオ・ソウル?
  • Al-Doms《Let It Spell》
    フロウが良い
  • 新東京《さんざめく》
    ドラムがはやい はやい はやい
  • reDasein《Liorrr》
    ナード臭漂うインディー・ロック 5拍に誘われて
  • Allie X《Black Eye》
    かなりクサいシンセ・ポップ
  • ネクライトーキー《浪漫てっくもんすたあ》
    曲調と歌詞の乖離
  • AIR-CON BOOM BOOM ONESAN《ソー》
    芸人・エアコンぶんぶんお姉さんの曲 超カッコいいと思ったらCMJKが携わっていた
  • サ柄直生 & uami《苞》
    ぴょー 気持ち良い
  • カブトムシ《タイムシフト
    藝大出身バンド サビ後半好きすぎる
  • BXKS《Broken Mess》
    女性ラッパー 本場のUKドリル 淡々としていてカッコいい Watsonもこんなフロウしてた
  • John Surman《Onich Ceilidh》
    サックス/クラリネット奏者の穏やかなECMジャズ 79歳!?

旧譜

  • Svemirko《Nikad više ništa》
    Blueskyで教えていただいた良シンセ・ポップ
  • Skid Row《Sweet Little Sister》
    友人リコメンドのオールドスクールハード・ロック たまにはこういうのもいい
  • Mild High Club《Homage》
    友人リコメンド
  • Stuff《Stuff's Stuff》
    1976年、モントルーでのライブ盤から カッコよすぎる
  • Ryosuke Nagaoka & aus《Mirrored》
    去年リリースの長岡亮介とausのコラボ作品がサブスクに出た 聴きやすい

総括

聴きすぎた。

 

今日はここいらで、おやすみなさい。

 

 

ぎおーん

 

おはようございます。

 

7時起床、早起き成功。お茶漬け。

 

本来なら月の頭ということで先月聴いた音楽のまとめを書きたいところだが、今日は書かないというか書けない。理由は二つ。一つはベスト9新譜の選出が固まりきっていないということ。マークしているのに聴けていないものと、ベスト候補ではあるが咀嚼しきれていないものがある。もう一つは推敲に時間がかかっているというシンプルな理由。明日か明後日には記事を上げようと思うので、しばしお待ちを。おマッチョ!

 

昨日ラップの話をしたところだが、ちょうどこんな記事が上がっていた。MOROHA・アフロと元NUMBER GIRL向井秀徳の対談だ。

 

 

話題はそれぞれの上京前後の道程や音楽遍歴、表現方法など。両者の音楽に共通するラップ(ポエトリー・リーディング)のトピックにおいて、向井秀徳声を出すことこそが「1番プリミティブな音楽」「何よりも強い」と語っていた。

やっぱそーよね!うぬn

 

それに対してアフロはこう返す。

 

確かに強いです。でも、響きとかニュアンスじゃなくて、俺は言葉の意味にどうしても頼ってしまう。ZAZEN BOYSの演奏を見た時に、言葉の意味じゃなくて“擬音一発でわからせる”というのをやってみたくなった。

 

UKのギターを背後に等身大の物語を畳みかける。歌詞に比重を置いたそんなMOROHAの音楽性と比べると、確かにZAZEN BOYSはより抽象的で曖昧、すなわち「擬音」の要素が強い。《サンドペーパーざらざら》《泥沼》などでは言葉通りの「擬音」が使われていたり、リズムと響きを重視しナンセンスを歌う「擬音」的なものも多い。最新作で言えば《バラクーダ》がそれにあたる。(ただ《自問自答》《永遠少女》など歌詞に比重を置いた曲も少なくない)

 

で。でで、三日前に「脳みそに無意味な擬音語が浮かんでくる」という話をしたのだけれど、擬音をそのまま出すという可能性の扉をオープンセサミ!バイリンガル人魚!ということである。MOROHAの直球スタイルも悪くないが、私にはあれほどリアルな表現ができそうにない。ならば擬音。

 

ありかありらいも

 

私が思うナンセンス界最強ソング(崇拝の対象)を投下し、眠るよ

 

 

今日はここいらで、おやすみなさい。

 

等身大な音楽とラップ

 

おはようございます。

 

10時起き、早起き失敗。ハムトースト。昨日起きた頭痛は治った。

 

起きるのが遅くなった理由は明確、布団に入ってからも音楽を聴いてしまったためだ。梅田サイファーのメジャーデビュー前作品『トラボルタカスタム』を聴いていた。というのも『トラボルタカスタム』は私がヒップホップを聴き始めたばかりのころに出会った作品で、空で全部全バース歌えるほどには思い入れのある一枚だ。

 

 

攻撃的な『HEADSHOT』から始まり梅田流本気トラップ『トラボルタカスタム』でさらに圧倒、DJ Mitsu the Beatsのジャジーでケミカルなビートが映える激熱『Kenny's Boot Camp』、『道の先にある高み』『Glass』では切なさを演出しつつ盛り上げ、最後には『梅田ナイトフィーバー'19』で華やかな大団円を迎える。構成もそれぞれの楽曲のクオリティも素晴らしい。ちなみに「トラボルタ」は『サタデー・ナイト・フィーバー』で有名なジョン・トラボルタのことで表題曲とクローザーの曲名はそれにちなんでいる。

 

なぜ『トラボルタカスタム』が聴きたくなったのかというと、少し前まで梅田サイファーに所属していたふぁんくの動画をたまたま見かけたからである。

 

 

ふぁんくはサイファー結成当初からのオリジナルメンバー、別名「梅田の黒幕」。ユーモア溢れるリリックと徹底的かつ自然な押韻が特徴的なラップスタイル。他メンバーからもスキルを称賛されることは多く、特にサイファーで培ったフリースタイル能力は随一のもの。現在に至るまで楽曲制作のみならずMCバトルでも活躍している。

 

そんな黒幕は1年前、2023年の8月、THE FIRST TAKE出演後に突然の活動休止。その後に上がった餓鬼レンジャーとのコラボ曲《アゲナゲン》のMV撮影には実質参加していなかったものの、ラップは聴けたので嬉しかった。しかし復帰には至らずそのままフェードアウト脱退(理由については明かされていない)。ショックだったが、新参ファンとして本人たちの意向を尊重するほかなかった。

 

ふぁんくのバースが聴こえない直近のライブ映像を観ると、会場の賑わいとは裏腹に寂しくなる。もう脱退してしばらく経ったので、まだ引きずってんのかというツッコミならごもっともだ。

 

それでそれで、上に貼った動画の話に戻る。そんなふぁんくがYouTubeにアップしていたラップを聴いて感銘を受けたのだ。等身大の何気ない戯言や日記を心躍る音楽に化かしている。インプットのゆるさ。単純で素朴ではあるが、最近頭でっかちになりがちな私には輝かしい発見だった。ラップという技法は話し言葉に近い。すなわち日常にも近いということでもある。私自身ラップが出来ないわけではない(と思っている)のでその方向性もありかも。マイク買おかな。

 

ラップに限らず、テーマをもっとありふれた日常的なものにするということも今後の制作活動に活かすことができそうだ。要するにもっとゆるく行こう。脳内の空白を埋める無意味な擬音語は天啓だったのかもしれない。

 

今日はここいらで、おやすみなさい。

 

手抜きカリーパン at コメダ

 

おはようございます。

 

7時起床、早起き成功。ハムトースト。

 

友人と会い長時間駄弁った。頑なに水分補給を先延ばしにした結果、案の定頭痛が起きてしまった。薬を飲んでも治らない♪(《犬のおまわりさん》のメロディで)

そういうことで、以下手抜きである。

 

数年ぶりにコメダ珈琲に行きカツカリーパンを食べた。逆サイズ詐欺の噂は本当で、頼んで間もなく予想以上にビッグな物体が現れた。

 

これがカツカリーパンだ!

 

うひおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

1,000円弱でこのデカさ。味のユーラシア大陸や~。配られたフォーク一本では奥まで刺し切れず、綺麗にかぶりつこうともかぶりつけない。厚い。結局それぞれを1/3くらいに切り分けて食べた。サクサクだ。そしてホカホカに熱い。少し間を空けて辛子マヨネーズがピリっとくる。最高。

 

エネルギーを存分に補給し、その後はずっと音楽について話した。

 

みーん

 

ぽわーん

 

早く寝ることにする。

 

今日はここいらで、おやすみなさい。

 

マイブーム「びよーん」

 

おはようございます。

 

9時起き、早起き失敗。お茶漬け。

 

朝から外気がごうごうと音を立てていた。ベランダを覗くとプラスチックのトランクが倒れてその中身が散乱しており、さらには見知らぬ青いポリバケツの蓋がちんまりと居座っていた。おそらくどこかの家からはるばる飛ばされて来たのだろう。当然ながら名前が書いてあったりマイクロチップが埋め込まれていたり等はなかったので、とりあえず保護。我が家の洗濯物たちも危険なのでそそくさと室内にしまっておいた。

 

さて、今日も今日とて私のアタマの話をしよう。

 

もうじき引きこもり生活が一周年に到達するところだが、今現在の私の脳内はなかなか妙である。日常生活を送る中で独り言を壁打ちの如く脳内に投げ続けていたら、その独り言がいつの間にか無意味なオノマトペに変わっていたのだ。

「どかーん」「ばたばた」「ぴょーん」「ひゅー」etc。

 

ここ最近のトレンドは「びよーん」だ。なんでだろ。なんとなく伸びるものが好きなのかな。小さい頃とか工作で大量に輪ゴム使ってたし。あと伸びることってリラックスにもなるし。。「びよーん」て縦に体を伸ばすてこと。思い当たる節がそれくらいしかないけど、本能的に「びよーん」が好きだということでよろしいか?よろしい。

 

無意味と書いたように、「びよーん」を思い浮かべる瞬間には何の特別な感情も生まれていない。そもそも、思い浮かべるというかあちら側から自然発生していると言った方が正しい。何も考えていない時間、脳の空白部分に擬音語という菌が繁殖するようになったのかもしれない。うげー。ただ実際にその擬音語を口に出すことは一切ない。しっかり蓋の付いた脳内に留まっている。今のところ。

 

これは一種の幼児退行のようなものなのか否かは定かではないが、以前書いた「何かが爆発しそうなイメージがある」という話と相まって良い兆候だ。しかし来年辺りにこの擬音語が喃語に変わっていたら社会的死への階段を着々と上っていることになる。もしそうなったときには、読者の皆様から川辺で拾った小さい貝をたらふく貰い、その貝で一か八か出汁を取って身体を暖めようと考えている。

 

じゃあ。

 

最後に新譜紹介のコーナー。

 

ベルギーのシンセ・ポップユニット、Ailiの1stフル。タイトルは「Nandakke?(=なんだっけ?)」。なんと全編が日本語詞で歌われている。というのもボーカルのアイリは日本とベルギーのハーフ(ダブル)。ゆるくたどたどしい歌詞に色気を纏わせたカタコトの発音を組み合わせ、シュールな世界観を生み出している。本格的なサウンドもまたそのシュールさを際立たせているんだと思う。電気グルーヴ…とも違うが、ガリガリ君をテーマにした曲があるという点では近しい。

 

 

今日はここいらで、おやすみなさい。

 

全部クソつまらんタイム

 

おはようございます。

 

8時起き、早起き成功。もう8時は成功ということにしよう。JALのオニオンコンソメスープにパンを浸して食べた。飛行機でしか味わえないと思われていた、紙コップに入ったアチアチのあの液体が家でも楽しめる!うまひ~。

 

 

全部クソつまらんタイムがやってきた。

 

説明しよう!全部クソつまらんタイムとは、主に同世代の人間による目覚ましい活躍を認識することで己の劣等感が煽られ、その結果多くの創造物をクソつまらないものだと捉えて自己暗示的に精神を安定させようとする非常に無駄な時間のことであ~る👆

 

クソつまらんタイムを誘発する代表的アーティストは崎山蒼志、諭吉佳作/men、長谷川白紙、原口沙輔、葛飾出身、Mr. Asyuなど(誤解を招かないように言っておくと、彼らは間違いなく私が好きなタイプのアーティストだ)。この時間が訪れると、彼らの作品をまともに鑑賞することができなくなる。とてもキモチワルイ脳みそだと自覚しているが無理なものは無理。しかしクソつまらんタイムが終わればそのバイアスはほとんど消え去り、彼らの音楽を正面から受け止められるようになる。

 

最近、この不毛すぎる時間の襲来を止められるようになった。方法はとっても簡単だ。「凄い」と一言呟く。それだけ。どうやら私は心の奥底で彼らを超えられるとおこがましくも考えているらしく、彼らの凄まじく創造性に満ち溢れた作品を一目見るだけでムカムカしてくる。年がほぼ変わらないのにここまでのものを作り上げているという事実が凄すぎて。凄いんだから「凄い」(「すげー」でも可)と呟けば良い。クソつまらんタイムの気配は消える。口に出すという行為は不思議なものだ。普通にちゃんとしたアンガーマネジメントかもしれない。

 

これは彼らに対する怒りではないと分かっている。そしてほとんどの場合、作品よりも数字や大衆の反応を見ているということも分かっている。要するに、結果を出していない自分に腹が立っている。自分に向けられた怒りは勢い余って乱反射しあらゆる物体に向かっていく。矛先は彼らではなく自分自身の方にある。

 

 

 

キャー!

 

 

 

 

 

 

やめてくれー

 

 

 

 

 

 

 

 

未来を、見たくありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はここいらで、おやすみなさい。