おはようございます。
- 💿Carpenters - A Song for You (1972)
- 💿流線形 - Talio (2020)
- 💿大滝詠一 - A Long Vacation (1981)
- 💿Hammers of Misfortune - The August Engine (2003) 👀
街裏ぴんくのポッドキャスト『虚史平成』配信始まったみたいです！TBSラジオ番組「脳盗」の企画によってパーソナリティ権を獲得したぴんく氏によるポッドキャストで、内容はピンネタでのウソSF漫談のように、架空の平成史を語っていくというもの。
初回は元号発表時の(ウソ)エピソード。となれば登場するのは竹下登と小渕恵三ですね。政治家相手?にもキテレツ漫談を繰り出せるぴんくさん流石というかなんというか。良いスタートダッシュだと思います。「タルト」というワードの伏線回収もぴんくさんらしく面白かったですねw。これからも聴き続けるであろう番組。15分もないのでぜひ聞いてみてください！
…あと、見つけたおもしろ動画。我々一般人にはできない遊び。
犬が凄い。
- - - - - キ リ ト リ - - - - -
さて、今日の「1日1ラ」は、90s・771位・Hammers of Misfortune『The August Engine』！Spotifyにないのでこちらで。
①様式美メタルみたいにクラシカルなイントロからスラッシュへ。若干複雑だが4拍子。左右のギターがメロスピ風味にハモりだす。アコギとの入れ替わりも面白い。「Pt.1」がついたタイトルと、イントロの長さから推測するにプログレメタルということで間違いなさそう。プログレといえども今のところ変拍子じゃないので聴きやすかった。②アコギのアルペジオ。ピアノが1音だけ微分音を鳴らしている。ついに女性ボーカル登場。嵐の前の静けさというべきか。③ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!! 疾走。ヘドバンもののゴリゴリに歪んだリフ。今度は男性ボーカルがリードしていく。割と展開は少ない。④6/8拍子。スラッシーな部分でファズの潰れ感が出ていて良い。しかし展開はぼんやりとしていて痒いところに手が届かない。後半の開かれる感じは雰囲気ある。⑤アコギ2本+落ち着いた女性ボーカルの休憩ゾーン。満を持して再びメタルへ。1曲目のモチーフがリプライズされる。一瞬入るトリルも良い。⑥パワフルな雰囲気。⑦壮大なイントロ。ドゥームメタルっぽい音像に若干クリスピーな女性ボーカル。平凡な展開。
プログレの難しさを感じましたね。世間のプログレが変拍子を使うのはやはりダレ防止てのもあるんでしょう。普通の拍子でこれといった展開も無く陶酔感も生まれない、こういう長い曲を聴くのは疲れるかもです。
お気に入り：③⑤
今日はここいらで、おやすみなさい。
