おはようございます。
8時起床、早起き成功。トースト。
みのミュージック『邦楽名盤100選』をまたもや聴き進める。
- フリクション『軋轢』(1980)
- プラスチックス『Welcome Plastics』(1980)
- ノヴェラ『魅惑劇』(1980)
- RCサクセション『Rhapsody』(1980)
- 吉村弘『MUSIC FOR NINE POST CARDS』(1982)
80年代前半の作品。インターネットに転がっていないものは飛ばしているので、とりあえずこれで折り返し地点に辿り着いた。攻めたプログレロック~メタルのノヴェラにRCサクセションのバチバチに決まったライブ(《上を向いて歩こう》で折角の名メロディを崩すところは嫌い)。吉村弘はサティみたいで良かった。フリクションのは坂本龍一プロデュースといえども何とも言えない感触だった。
…
で、本日、みの氏はというと、X上で巻き起こっている『にほんのうた』に関する議論のあれこれに対して愚痴をこぼしていた。彼曰く音楽ライターたちの「村社会的仕草」「空リプでやり取りする謎文化」が気に入らないらしい。空リプに関しては観測不足でよくわからないが、すこしハテナマーク。村社会的だという指摘は音楽ライター界隈に限ったことではない。もはやXどころかSNSそのものが村社会の集合で構成されているともいえる。刊行アナウンス時に批判意見を引リツで晒し上げたとき、自身のファンダムについてそうは思わなかったのだろうか。
私は3年前くらいからみのミュージックをほぼ欠かさずチェックしているし、『邦楽名盤100選』も上の通りありがたく活用させてもらっているが、あくまでもそれとこれとは別の話である。少しもやっとする部分が増えてきたという話。
むずい!
というか最近小難しいことを書きすぎている。私は皆さんが思っているより何十倍も愚かな人間なのに。近いうちにネジを緩める作業を予定しておこう。
今日はここいらで、おやすみなさい。