音楽を食べていくよ!

音楽以外も食べていくよ。

70年代の音楽を聴く

 

おはようございます。

 

8時起床、早起き成功。ハムトースト。

 

昨日作った曲をイヤホンで聴いてみたら案の定ミックスが崩壊していた。やはりヘッドホン+リファレンス無で作業をするのは危険だ。低音が強かったので手直ししたのち再アップロードした。スケッチ程度でもせめて「普通」のクオリティで仕上げておきたいということで。

 

今日も聴く。

 

みのミュージックの「邦楽名盤100選」を少し聴き進めた。

 

 

新しく聴いたのは70sから上の4枚。憂歌団が一番ツボに入った。古典的なアコースティック・ブルースのライブアルバム。本格的なサウンドに浸っている中、分かりやすい日本語が聞こえてきてようやく「あ、これは本場アメリカのバンドじゃないのか」と気づいたり。ボーカル・木村の独特な雰囲気に惹かれる。ぬるっとした曲紹介が面白い。

 

演奏はもちろん安定感抜群かつ渋くてカッコいいのだが、パフォーマンスを邪魔せず(むしろ助け合うというか相補的な方向性で)程良く歓声やヤジを飛ばして盛り上がる客質?の良さにも驚いた。ライブならではの空気感が最高。

 

ブルースの渋みと人肌の暖かさに触れたい方におすすめ。

 

 

次点で荒井由実松任谷由実)。結局《ひこうき雲》は紛れもない名曲であって、サビのメロディはいつ聴いてもタッチ!琴線。しかし冒頭があまりにも強すぎるので他の曲の印象はかなり薄くなってしまっている。

 

でも《きっと言える》はビビッと来た。郷愁をもたらすサブドミナント・マイナーを境目に滑らかな短三度上転調(Eb→Gb→A→C→Eb→…)をくるくる繰り返し、そこには耳馴染みのいい爽やかなメロディ。一見シンプルなのがすげー。スタイリッシュ!

 

時代を飛び越える音楽の強度、おもれ~。過去にさえこういう音楽が無尽蔵にあると思うとワクワクが止まらない。しかし同時に今に追いつくこともしなければ。も~。

 

🐄 < Atom Heart Mother

 

今日はここいらで、おやすみなさい。