おはようございます。
- 💿BABYMETAL - Metal Galaxy (2019)
- 💿Fear Factory - Demanufacture (1995)
- 💿Daft Punk - Discovery (2001)
- 🔀Discover Weekly
- 💿Lucky Kilimanjaro - Kimochy Season (2023)
- 💿Anthony Braxton - New York, Fall 1974 (1975) 👀
Spotifyの自動作成プレイリスト「Discover Weekly」でグルーヴィーな曲を発見!
めちゃめちゃ良い。超乗れます。
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今日の「1日1ラ」は、70s・850位・Anthony Braxton『New York, Fall 1974』!コードネームのような曲名が気になります。
①出だしからアヴァンギャルド。メインはサックス。バップのようなランニングベースがあるので聴きやすいが、コード感がない。荒波に身を委ねるしかない。途中で生き物のように暴れ出し、「ピギャー」みたいな普通のジャズでは聴くことのないであろう金切声みたいな音を出す。ドラムソロパートもある。そういえば拍子も捉えづらかった。わけのわからないフレーズが続くが、ちゃんと主題と思われる部分があるのが面白い(ユニゾンになる)。最後の執拗な反復にはいつ終わるんだーという気持ちになる。②キャッチーでかわいいメロディーだと思ったが全然キャッチーじゃなかった。ひたすらフルート・トランペット・ベースのユニゾンで謎フレーズを繰り返す。ドラムはバタバタしている。いきなり終わる。③コード感がありそうでない不思議な雰囲気。すごくもどかしい。サックスのソロパートでは本領発揮。フレーズの出口が遠のいていき迷子になる。ベースソロはドラムもいなくなって本当にベースだけになるので大変。④まるでホラー映画の劇伴。いや、トムとジェリーと言った方が良いかも。壊れたロボットみたいなシンセ?が近づいたり遠のいたりする。そしてドラムがいないのでジャズ感はあまりない。余白を感じさせる曲。⑤同じ音を連打!踏切の音みたいになってる。そしてぐちゃぐちゃ。井戸端会議。踏切。動物園。発声練習。踏切。⑥バスサックス?クラリネット?が大活躍。「ガルルル…」「……ガウ!」と犬の威嚇みたいな音を出す。面白い。
フリージャズには全然手を出していないのでめちゃめちゃ難しかったです。でも予想できない音がずっと鳴り続けるのは面白かったです。
お気に入り:①③⑥
今日はここいらで、おやすみなさい。