おはようございます。昨日まで涼しかった風がついに熱風になってしまいました。アツい！
- 💿ZZ Top『Eliminator』（1983）
- 💿Meshuggah『Nothing』（2002）
- 💿Mitsubishi Suicide『Mitsubishi Suicide』🔥
今日の「1日1ラ」は、2023年・749位のMitsubishi Suicide『Mitsubishi Suicide』！三菱、自殺…。名前から不穏ですが、どうなんでしょうか。
重々しいベースから始まる①『I Stopped Watching Films』、淡々としたギターとボーカルが入るポストロック風の優しい曲、かと思いきやキメが入りシャウト！なんといきなり空気が張り詰めハードコアに！静と動のメリハリ、ギター（テレキャス？）のメタリックな音がカッコいい。②『Marriage of Figaro』はゆらゆらした伴奏にフリーキーな金切り声。ベースがトライトーンを鳴らし続けだんだんと盛り上がってキメがバシバシと入った後「ギャーーー」ですわ。最後Maj7で終わるのが情緒不安定。③は何かのサンプリングから始まり、爽やかなストロークが聴こえてきます。1564進行（ポップパンク進行）を使っていたり、ハモリのついたメロディーがあるので聴きやすいです。④はスローテンポな曲で、ギターの微妙な揺れ具合がチューニングがずれてるみたいでモヤモヤしてしょうがない。しっかり盛り上がって終わります。⑤はサンプリング→不協和音で暴れる（ここの落差が良い）→ドラムが刻み始める、という展開。そしてヘドバンできるユニゾンの連発。ベースが歌い始め、ギターもそれに追従。そしてボーカルへバトンタッチ。最後はテンポを落としMaj7で落ち着いたフィニッシュ。うーんなるほど。
全体的にギター・ベースの音がギャリンブリブリベインベインでした。完璧に消されていないノイズからも荒々しさを感じます。個人的にthe cabsやZAZEN BOYS、Black Country, New Road、Primusを思い出しました。
ハードコア（スクリーモ？）はそこまで触れて来なかったジャンルだったので、メタルとはまた違うクレイジーなシャウトが新鮮に感じました。
そういえばRateYourMusicのアカウントを作りました。コツコツと評価を続けていきます。今日はここいらで、おやすみなさい。
