おはようございます。
- 💿Michael Jackson - Dangerous (1991)
- 💿Monuments - In Stasis (2022)
- 💿aiko - 小さな丸い好日 (1999)
- 💿808 State - ex:el (1991)
- 💿Gorguts - From Wisdom to Hate (2001) 👀
昨日からスクリプトをちまちまと作成中。Totti氏の資料を参考にグローバル変数とやらをこねくり回し、長時間格闘していました。長いオブジェクト一本なら上手くいくのかもしれませんが、数秒ごとで区切っているためか初期化が上手くいきません。いろいろやってみます。
そして、とうとうこの季節がやってまいりました。
Spotifyリスニングデータ開示!!!
1位は下半期にかけてドハマリしたMeshuggah、2位はKNOTFEST前後に熱を入れて聴いたKoRn、3位は一年間ちまちま聴いていたBeatles、4位は好きだけどそこまで聴いていた自覚がないMetallica、5位はよくわからないまま結構ヘビロテしていたTool。
TOP5がメジャーアーティストで埋まりましたが、意識的に音楽を聴き始めたばかりの私にしては上出来だと思います。彼らの良さをより深く知ることが出来て良い一年になったのではないでしょうか。特に新しい価値観を提示してくれたMeshuggahのことについては、いつか長々と語りたいです。今作っているスクリプトも脳内のMeshuggah情報をアウトプットするための手段の一つなので…、いろいろ頑張っています。
もちろんトップソングは全てMeshuggahに占領されています。Clockworksは100回近い再生数だったようです。紛れもない名曲なんだからしょうがない。
ジャンルの内訳はこんな感じでした。
メタルとジェントは別々にカテゴライズされてるんですね。こう見るとジャズも同じくらいの割合で聴いてたんですな。来年はここにないフォーク、クラシック、アニソン、R&B、エレクトロ辺りもバランスよく取り入れたいですね。
- - - - - キ リ ト リ - - - - -
今日の「1日1ラ」は、00s・287位・Gorguts『From Wisdom to Hate』!名前は聞いたことある。
①暴走列車の如く危なっかしい演奏。不協和音のギターはまるで急カーブ、ベースの上をキックがドカドカ走り回り、甲高いスネアの連打で蒸気を上げる。禍々しいデスボイスの存在感たるや。中盤ではスローダウンするが熱は止まず、カオスなギターソロで再び爆走。カッコいい。
②ギターは遅くヘヴィ、ドラムは倍テン。その後も煙のように巻き上がる音の数々。アクセントがぼやけたり転拍子したりとリズムを掴みにくいパッセージが続く。異界感が強くて良い。地上の洗練されたメタルとは違う、地獄生まれのおどろおどろしさを孕んだデスメタル。
③結構シームレスな繋ぎ。拍子が良くわからない。マーチング的なスネアに合ったフレーズがちょっと可愛い。地獄流行進曲。ごちゃごちゃしている中の分かりやすい6/8で自然と体が揺れる。ギターソロから後半の流れも良い。
④出ましたメタル名物のベル!ストリングスは安っぽい感じがあるけどそれもまたオツということで。そんな闇夜の教会を彷彿とさせるイントロで溜めてからのギターリフ炸裂。極悪だ~。ボーカルはさらに怖くなった。スローでドス黒い「間」を感じる。
⑤気分を変えて疾走。少しすると6/8拍子へ。純粋で滑らかなフレージングが直感的で良い。ギターソロも綺麗。ビブラートも面白い。
⑥ギタートーンが明瞭に聴こえるが気のせい?静と動が分かりやすくお化け屋敷みたいになった。4:53~トワイライトゾーン。
⑦シームレス。4拍子と5拍子を交互に重ねたイントロ。バースに入ると良い感じのカオス空間に突入。亡者の悲鳴のような短いハーモニクスが好み。
⑧(比較的しっとりとした)インスト。絶妙なハモり方をみせるツインギター。ユニゾンも使い分けながら展開していく。ドラムも良い。
総合:プログレ不協和音デスメタル。バンドサウンドはもちろんダークで悪魔的だが、血沸き肉躍る躍動感も兼ね備えている。感情豊かに蠢くギタープレイも必聴。
お気に入り:①③⑦
今日はここいらで、おやすみなさい。