おはようございます。
この方のチュートリアルを参考にしてUnreal Engineを触ってみました。無料+ビジュアルプログラミングなのがありがたい。小中学生のころScratchでゲームを作ったりしてたので懐かしい気持ちになりました。
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今日の「1日1ラ」は、90s・384位・Slowdive『Pygmalion』！Slowdiveはシューゲイザーの代表格ということは知ってるんですが、たぶんまだ聴いたことありません。
①澄んだクリーントーン。かなり大胆に休符を取って歌う。3分くらいから静かにシェイカーが加わり曲の輪郭が表れ始める。シンプルでいてドラムも落ち着いているので最後までゆったり浸れる。10分あるが全然いける。②これも静かな入り。ディレイで広がる音世界。爆音は来ないだろうと思い音量を上げることにした。ミニマル。③アコギがマイナー調のアルペジオをゆっくり鳴らし、祈りにも似た女性ボーカルがホールに響き渡る。④相変わらずのクリーンギター。普通に音が良い。そして民族的なパーカッションとボーカル。心電図のような電子音も時折通り過ぎる。ワンコード。Slowdiveってこんなにエスニック色強めのバンドなの！？シューゲイザーでもないし。多分Pygmalionは「最初におすすめするアルバム」ではなさそう。⑤タイトル通りチェロがのっそりと横たわっている。インタールード。⑥浮足立つも美しいツイン・アルペジオと濃霧の歌声。ギターはすすり泣いている。⑦女性ボーカルとアコギの小唄。寂しい。⑧F6とEb6のループから始まる。普通はトライアドかMaj7なところを6thコードにしているところがほろ苦く綺麗だ。トレモロギターと男女ボーカルが虚空で溶け合う。⑨チェロ再び。琴線に触れる情緒的なコードワークとメロディ。
調べたところこの作品はSlowdiveの3rdであり解散前のラストアルバム(とのことですが、彼らは2017年に復活し直近のフジロックにも出演しています)。全体的に悲壮感が漂っていたり、爆発しそうでしない瞬間があったりと確かにそんな雰囲気があったような。やはり「最初におすすめするアルバム」ではないようです。にしても良いアルバムでした。
お気に入り：①③⑧
今日はここいらで、おやすみなさい。
