遠出。髪を切ってさっぱりしてきた。ふと、そのさっぱりをこってりで帳消しにしようと思い、昼はバーガーキングを食べてきた。なお人生二回目。私はそこまでのファストフーダーではない。月に一回マックを食べるか食べないか。モスは年に一回。フレッシュネスバーガーはまだ未体験。というのはどうでもよく。今回はキングミールという超絶コスパメニューを購入。ダブチバーガー、ポテト、ナゲット、ドリンク、そしてデザートのアップルパイまで合わせて900円!本当にいいのでしょうか…。マックより断然こっちだ。家の近くにあれば間違いなく週一バーガーキング生活を送ることになってしまうだろう。味もしっかり美味かった。ナゲットがパサパサじゃなくて凄く良かった。ポテトもアップルパイもパリパリで非常に満足。唯一残念だったところは、冷房が効きすぎていてホカホカ度が結構はやく下がってしまったこと。でも今日は流石に暑かったししょうがないとも思う。次はテイクアウトで。ごちそうさまでした。
うまい。
ええと、2024年が半分終わってしまった。うわーー!ショック!ショックショックショクショック~ウウ♪ この6か月間、音楽めっちゃ聴いたな~。音楽ブログをやっている人間として、ここはひとつキリの良い何かを出しておかなければいけない。SO!上半期ベスト!ということで、上半期TOP9アルバムを発表します。パチパチパチ👏。2024年にリリースされたおよそ900枚強のアルバムの中から、ジャンル地域問わず9枚の「口角が上がらざるを得なかった」作品を選びました。なぜ9枚かというのは、3x3で綺麗な画像が出来るからというのと、もっと数を増やすと私の「軸」が遠くに散らばってしまうからです。では。順不同で。
2024年上半期TOP9
- Uboa - Impossible Light
Australia | Death Industrial, Dark Ambient, Harsh Noise - Still House Plants - If I Don't Make It, I Love U
UK | Post-Rock, Experimental Rock - SUMAC - The Healer
US | Atmospheric Sludge Metal, Avant-Garde Metal - Alon Mor - Within
Israel | Cinematic Classical, Avant-Folk - Adult Jazz - So Sorry So Slow
UK | Art Pop, Chamber Music, Post-Minimalism - Dos Monos - Dos Atomos
JP | Experimental Hip Hop, Rap Rock/Metal - Dani Gurgel & Debora Gurgel - DDG19 Big Band
Brazil | Samba-Jazz, Big Band - 角銅真実 - Contact
JP | Ambient Pop, Chamber Folk/Jazz - ヨダアミ - ONSIGHT
JP | A Capella, Free Improvisation, Field Recordings
Dos Monosについてはヤバいライブも観たし好きすぎて過大評価してるかも!
選んでいる最中、自分自身の色んなことが見えてきた。DTMでいわゆる電子音楽の類を作っておきながら、それらを過小評価していること。逆に生楽器の音を想像以上に欲していること。フリーな表現に憧れていること(特にボーカル)。洋邦の二項対立が価値観に大きな根を張っていること。ヒップホップの評価軸がかなり安定していないこと。
そして何より音楽をまだまだ知らないこと!
ちなみに、正直言って、今回選んだ作品の中でAdult Jazz『So Sorry So Slow』だけはまだすんなりくる咀嚼の仕方を見つけられていない。少し突っかかりがある状態で呑み込んで、漠然とした把握でありながらもとりあえず新鮮な面白さを感じてはいる、といった状態にある。まだ経験値が足りない!KEKECHI足りない~♪ でも、変化はある。つい先日のライヒ・プロジェクトのおかげか、今日聴いたら以前よりミニマル要素を嗅ぎ取れるようになっていた。今後もコンスタントに付き合って、聴くたびに自分の成長を確かめてみたい。他の作品もね!
あっ、明日はGezanとZAZEN BOYSの対バンがあるので!セトリ調べてちょっと復習して寝ます!本能寺で待ってる!