暑い
手抜き記事が多くなっている。それでも毎日更新は途絶えさせてはならない。
Dos MonosのMC・Taitanがやっているビジネス関係のポッドキャスト『流通空論』の最新回でオモコロ副編集長・原宿がゲストに呼ばれていたので、まんまと聞いた(最近は自分が好きなコンテンツ同士の接触がよくあって嬉しい)。その中で原宿さんは、比叡山延暦寺にある、ず~っと菜種油を延々と注ぎ足して大昔から絶えず揺らめき続けているという「不滅の法灯」を例にとってこんなことを言っていた。「無意味になり得るものでも異常に続けると面白くなる」。積極的な手段の目的化。というよりも、手段の目的化そのものを見据えて手段を積み重ね続けるということなのか。
手垢の付いた表現で安く聞こえるけど、結局、継続は力なりということで。これからも日々変わらずくだらない菜種油を注ぎ、皆さんにはくだらない灯火を眺めてもらう。
…前に書いたこの記事と同じような着地点になった。原宿さん大好き人間?
そういえば、この前のボツ供養動画にあったムコ太郎のCPAPクソ面白かったです。2分半で短いしオモコロ知らない人でも笑えると思うので是非。
今日聴いた音楽は、意外と心地よかったBurzum、Red Hot OrgのSun Raトリビュート企画盤、そこから繋がってMoor Mother、聴き逃していたJessica PrattとAdult Jazz、Joey Valence & Braeの新譜、そしてGerms、The Stooges、Pere Ubu、Entombedといったパンク~デスメタルの面々とかなり色とりどりなラインナップでした。ちなみに一番気分にマッチしていたのはEntombed。
もう上半期が終わるので、他の聴き逃しも回収しておきたい。Cindy Leeとか。