音楽を食べていくよ!

音楽以外も食べていくよ。

街裏ぴんく優勝!!!!!キャー

 

おはようございます。

 

8時起床、早起き成功。クリームパン。

 

R-12024、街裏ぴんく優勝!!!

 

おめでとうございます!!!本当に面白かったしカッコよかった。1年ほど前に脳盗王*1で衝撃を受けてからというものドハマリし、その面白さを信じて陰ながら応援していた芸人が、ビッグな賞レースで優勝。最高。

 

出不精パワーが勝ってしまい彼のライブに行かなかったことを後悔している。次の単独は混むだろうなあ。でも漫談生配信こと漫生はリアタイしていた(惜しくも彼を知るのが遅く、私にとって二回目の生配信が最終回となってしまったが)。視聴者一人一人のコメントを丁寧に読み上げノリの良い返しを飛ばしていた。もちろん私のコメントにも反応してくださった。とても嬉しかった。そしてその後のネタも面白いものばかりで、なんというか凄く感銘を受けた。真剣な人だと思った。

 

今回はファーストが石川啄木、ファイナルがモー娘のネタだった。そもそも彼のネタ尺は決勝の制限時間である4分を越えることがほとんどで、どう縮めるのかが気になったところだったが、そこまで違和感なくまとまっていて良かった。石川川石(せんごく)のくだりで「へぇ~」て言っている客が居て面白かった。

 

とはいえ、一番良いと思ったファースト、ファイナルの芸人はサツマカワRPGルシファー吉岡だった。分かりやすく綺麗にまとまっていたのはこちらの方だと思う(異論は認める。でもやっぱりサツマカワRPGは怖すぎたのかも)。しかし街裏ぴんくの強烈な世界観が凌駕したまで。彼以外の全員が明確にフィクションの体でコントを演じたのに対して、彼だけは巧みな話術とマイク一本で「本当に起きた出来事」を語った。

 

本当に凄い。

 

 

 

 

 

 

ところで、今大会のロゴやデザインのカラーリングを思い出していただきたい。

 

 

ピンクだ。ネタを披露する前から、何なら彼が合格する前から、会場は既にピンク色に染め上げられていた。待ち受ける運命を示唆していたのかもしれない。

 

…マゼンタですか?そうですか。

 

今日はここいらで、おやすみなさい。

 

*1:Taitan(Dos Monos)と玉置周啓(MONO NO AWARE)がパーソナリティを務めるTBSラジオ番組で行われた企画