- Vildhjarta『+ Där skogen sjunger under evighetens granar +』
過去作のことはあまり知らないけど、面白い!メタルコア~ジェント由来の非反復的なリズムをより点描的に配置し、常時ブレイクダウン状態の誇張気味な音響で機械的かつカラフルにうねらせる。トール(Thall)は間違いなく独自のジャンルだ。その密度に対して大股で進むテンポ感覚はファンクネスを保ちつつ霧がかったクリーンギターやブラックメタル的な素材とも嚙み合っていて、まだまだ色々入り込める余地・ジャンルとしてのポテンシャルを感じたりもする。正直言って苦手なタイプの音楽ではあるが、評価すべきだと思う。苦手意識を克服するためにも、作品自体を咀嚼するためにも、流し聴きで慣れてみたい。
- Tohjiの『zero-one』『zero-two』、どっちも基本的にはあんまりピンと来なかったけど《Jungle人》だけはビートの躍動感にラップが追いついてて(追い越してて)めっちゃカッコよかった。
- Alex Paxton『Delicious』、ブルスカからのレコメンドで聴いた。ぐしゃぐしゃキラキラのクラシカル・ジャズ・コラージュ。分かりやすい主旋律はなく、調性の下に散らばっている。楽音に混じって叫び声とか咀嚼音ASMRみたいなのが入ってくるのが面白い。カートゥーン音楽やゲーム音楽のような楽しい瞬間もある。しかし、長すぎる。ノイズとして聴くにしても余白がありすぎるので微妙。いや、自分の意識のボカしが足りないだけかもしれない。
- ピヨピヨ