なるたけ遠くに逃避計画

THE ULTIMATE ESCAPE PLAN

血=赤の他人

 

たくさんの他人と話した。果たして本当に話すことができたのか定かではないにしろ、ともかくコミュニケーションは取った。はじめに、親戚の集まりで気まずい時間を過ごした。私にとって彼らは血が繋がっているという意味で赤、の他人でもあって、本来の意味に準ずるとピンクくらい薄い赤、の他人。中途半端な繋がりが本当にめんどくさい。彼らと接触している間はずっと、冠婚葬祭で形作られた、硬直化した人格に閉じ込められてしまう。今回も非常に苦しかった。そして、午後には来年行われる成人式の会議に参加した(実は中学校のころに生徒会役員だったので)。周りにはオナチュー(恥ずかしい響き)の旧友ひとりを除いて100%赤の他人しかいなかったので、気兼ねなくラフな会話ができて楽しかった。スッキリした。しばらくして、さっきの親戚の集まりを思い出して悲しくなった。

人付き合いって難しいなあ。そんなことを考えていると、腰に近い部分の右下腹部がじんわりと痛くなってきた。調べたら虫垂炎だの盲腸だの物騒な言葉が目に留まった。もう病気はしんどいからやめてくれ。本当に。朝起きたら治っていることを祈る。

 

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