- 昨晩は雨で涼しかったからか、すぐ眠れた。そして7時起きにも成功した。
- 山下洋輔トリオ『Gugan』。ヤバい。肉体。John Coltrane『Meditations』ぶりにフリー・ジャズを聴いた。表題曲は「ぐがんぐがんだばととん」のキメが思ったより全然出てこないし、前半がほぼドラムソロなのも面白い。
- Tigran Hamasyan『The Bird of a Thousand Voices』。OSTなのでしょうがないことではあるが、同じモチーフの曲が多すぎて途中でダレる。サウンドもシンセのコテコテ感で飽きてくる。既発曲以外だと《The Quest Begins》くらいしか惹かれるものはなかった。
- BOOM BOOM SATELLITESの3rd『PHOTON』、5th『ON』、8th『EMBRACE』、9th『SHINE LIKE A BILLION SUNS』を聴き終わり、無事全フルアルバム*1をクリアーした。でも、結局THE SPELLBOUNDを理解することはできなかった。時系列と変遷を知ったうえで幾つか聴き直してみて、より客観的に面白くないと思った。好みの話においても完全に苦手な音楽だと分かった。ここまで言っておきながら、たった今THE SPELLBOUNDの1stを聴き忘れていたことに気づいた。クオリティとサウンドの予想はある程度つくけど、明日確認しよう。
- Nails『Every Bridge Burning』。10曲17分のグラインドコア。ジャケがダサいのはおいといて、安定した標準以上のクオリティでブチ上げ沸騰できる(新奇性は皆無)。初めて聴いたバンドだが、良かった。
*1:唯一、2nd収録《Your Realitys' a Fantasy but Your Fantasy Is Killing Me》を除いて