音楽を食べていくよ!

音楽以外も食べていくよ。

嘲笑われた気持ちはあります

 

ふげー。何もしていません!!!!!!!!!!!!洗濯して本読んで音楽聴いて飯作ったけど、四捨五入したら何もしていない。スタートが遅れてしまったせいだ。昨晩はいつも通りの時間に寝れず、結果11時に目を覚ましてしまった。布団に入るや否や、零時過ぎにも拘らず近所のワンコロがバウバウ鳴き出したもんだから!!!!!。また「始まってしまった」ので、この状況下では眠ることができないと判断した。そこで、時間を無駄にしないよう、映画を一本観ることにした。エンドロールが流れているころには吠え声も止んでいるだろうと考えたのだ。今回は最近Amazon Primeに追加されたらしくタイトルにも聞き覚えがあった『ピエロがお前を嘲笑う』を選んだ。

 

ざっくりまとめると、気弱ないじめられっ子ハッカーがイケイケヤンキーハッカーたちと意気投合してハッカー集団を結成して、色々やんちゃしてたら人が死んじゃって後に引けなくなり、デカい機関を敵に回して大変なことになる、という話だ。あまり面白くなかった。物語のダイナミズムが後半にかなり集中していて、前半が非常に味気ない。「終わり良ければ全てよし」?確かに伏線とミスリードは丁寧だったけど、それ以外の文脈の肉付けがかなり雑な感じ。基本的に安直でベタ、あろうことか犯罪現場にノー手袋で指紋ベタベタ、主人公は大してヒロインに振り回されることもなく、黒幕の正体もハテナ。

 

ドイツの映画ということもあって、特産品のネオナチとテクノ・ミュージックを演出に組み込んでいたのは良いと思ったが、別に物語に関係ないし、あとはNyan Cat(マルウェアMEMZ)のパロディネタくらいしか印象に残っていない。

 

観終わった後にWikipediaを訪れたら、間接的に『ファイト・クラブ』のネタバレを喰らってしまった。今度観ようと思ってたのに~泣

 

それで寝て起きたら11時。

 

なんだかんだでピエロに嘲笑われたのかもしれない。