なるたけ遠くに逃避計画

THE ULTIMATE ESCAPE PLAN

ツカリータ

 

國分功一郎『暇と退屈の倫理学』。本文は400pじゃなくて300pだったので、予定より一日早く読み終わった。本書で言及されていた『ファイト・クラブ』もずーっと気になっていたので、この機会にとアマプラで借りて観た。以前、おすすめ映画を探した際にうっかりネタバレを目にしてしまったので、最初からタネが見えていたのがやはり悔しかったものの、それでも十分楽しめた。音楽は、記事を参考にタンゴ・ヌエボで有名なÁstor Piazzollaを初めて聴いた。ものによってはゲーム音楽みたいで(今日聴いたなかだと《Violentango》はモチーフのしつこさがボス戦並み)聴きやすい。頻繁に使われるコード進行として、アンダルシア進行はフラメンコみたいな感じで分かるけど、枯葉進行っぽいツーファイヴの連結はどこ由来なのか気になる。あとはSaosinとかm-floとか。

色々やって疲れすぎて頭が回らないので、また明日。