おはようございます。
- 💿The Police - Synchronicity (1983)
- 💿King Crimson - Three of a Perfect Pair (1984)
- 💿BUMP OF CHICKEN - ユグドラシル (2004)👀
- 💿Stereolab - Cobra and Phases Group Play Voltage in the Milky Night (1999)👀
雨が凄い!靴ごとぐしょぐしょにして帰った高校時代を思い出します。強風だと傘はほとんど意味ないので(でもさしてはいた)、もう全身大濡れ。実質着衣泳。たぶん1年に1回以上は大雨に見舞われてました。教科書まで濡れて最悪でしたね。ページの色が茶色になって紙がひっつくんですよ。んなことどうでもいいですが。
音楽の話に入ります。BUMP OF CHICKENの『乗車権』、フリジアンのアルペジオフレーズがMahavishnu Orchestraの『Meeting of the Spirits』っぽい中東テイストがあって好きなんですよ~。似てますよね?
- - - - - キ リ ト リ - - - - -
さて、今日の「1日1ラ」は、90s・238位・Stereolab『Cobra and Phases Group Play Voltage in the Milky Night』!主張が弱いシンプルなジャケですね。
①軽快なパーカッションとウォーキングベース。ジャズっぽさの中にエレクトロが見え隠れする。独特なメロディーがカワイイ。②クラビネットの飽和感ある音色をバックに鳴るトランペット。浮遊感のあるコード。③ラテンの香り。④3+2+2+3の5拍子。⑤アロハ~みたいな感じだったのに、中盤からバグり始める。こういうジャンルをなんて言えばいいのか分からない。⑦Pet Soundsの『Let's Go Away For A While』を思い出した。歌はフランス語?ストリングスの入れどころが絶妙。割と引き算だと思う。⑧電子音シュワーからの、調和のとれたアンサンブル!スネアのゴーストノートが良い。⑨飽きさせない展開。後半のストリングスが美しい。⑩優しい曲。ぐにゃー。⑪謎のイントロのあと、チェンバロの暖かい音色に包まれる。ずーっとワンコードが反復するアンビエント風味の曲。途中からノイズが蠢き始めるが、小動物を観察しているような感覚で意外と楽しい。後半の展開は無くても良かった。⑫Aかな?と思っていたらベースが入ってDmaj7になるところの解放感が好き。タイトルにもあるように、曲調が万華鏡の如く(Caleidoscopic)コロコロ変わる。⑬カッコいいベースリフ。規則性のあるメロディライン。⑮ハネたリズムに優しいハーモニーが重なる。左右からの倍音が強くて若干耳が痛い。
全体にわたってスキャットが用いられていて、音としての柔らかさが若干攻め気味の編曲にとろみをつけています。片栗粉です。
お気に入り:①②⑦⑧⑫
今日はここいらで、おやすみなさい。