なるたけ遠くに逃避計画

THE ULTIMATE ESCAPE PLAN

夏はこれくらいでいい

 

  • 非常にあったか~い日でした。下着+長袖の二枚着て外出したけど、長袖一枚でよかったくらいには。永遠にこれくらいの気候であってほしい。でも、ペンタブを握る手がベタついたのには不安を覚えた。夏こないで。

 

  • Injury Reserveの過去作ミクステ『Floss』を聴いたら、冒頭からCrunkっぽい楽曲でビックリした。現在の内省的でアブストラクトな作風からは考えられない、Lil Jonみたいな騒がしいノリ。一曲通して熱気100%ではないから技法として「借りている」感はあるが、やはりアルバム全体でみて(現在に繋がる)JazzやIndustrial、浮遊感のある音響などと並列的に混ぜられているという、マクロな視点からもおもしろがれる。

 

  • プロデューサー・boolymonが生み出したとされるTerror Pluggというジャンル、うるさくて良い。いわゆるTrap Metalよりもアタック感が希薄?+Rageと連動したぼけた音割れ音響も好み。高音のキツさはIndustrial~Noise的なものとして楽しめる(が、無理はよくないのでEQを下げつつ聴いた)。

 

  • Exhumed、今回の新譜『Red Asphalt』で初めて聴いたけど、かなり良かった。交通事故がテーマ?の、Death強めなGoregrind。トーナルセンターが曖昧なデスデスしい無調感(音程感のないハーシュボーカルも寄与)と、Carcassっぽいメロディックなギターラインの緩急が癖になる。Carcassの場合はメロが良くとも反復が多すぎて耳もたれすることが多いが、こちらは程良い塩梅に抑えられている。重要なキメはビタビタにこなしつつも、全体的にはややルーズなアンサンブルが主体にあるため、グロテスクな肉体性も欠かしていない。すばらし。過去作も聴いてみよう。

 

  • 今日はジャンル名を英語で書いてみた。クランクをCrunkって言うのはまだいいけど、JazzとIndustrialはなんか格式高さみたいなのが先に来てだいぶウザく見える。うーん。