音楽についての文章が書けないのはなぜだろう。現実の出来事はある程度具体的な因果や目的に基づいているので、文章を書くにあたって切り取る部分は大体決まっている。最小単位も大きい。だからそこまでブレーキを踏まずに済む。対して音楽は物体に紐づく必要がすらない抽象的なものだ。切り取る部分も最小単位も自由。そうか?いや…違うわ~~~~い。恣意的すぎる。まるまるClaude3.5に相談してみたら、問題は「適切な言語化の手法を確立できていないことにある」と言われた。その通り!ずっとそのことを解決できていない。漏れなくこの文章もノリでどうにかなっている。アドバイスとしては、箇条書きで羅列した要素をいくつかの具体例で肉付けしたあと、そのまとまりを他のまとまりと関連づけていけばイイ感じになるらしい。何度も見た・聞いたことのある基礎中の基礎といったところだが、シンプルに怠惰のせいでおそらく一度も実行したことがない。はやく。着実にいこう。そろそろね。本当にね。