おはようございます。
7時起床、早起き成功。やわらかパン。
今日はすずめのティアーズの初フルアルバム『Sparrow's Arrows Fly so High』を紹介!同じく「すずめ」の名を冠する者として勝手にシンパシーを感じ、見逃せないリリースでもあった。
ジャンルは民謡。ミニマルなアレンジが民謡本来の色彩やリズム感を際立たせているように思える。たまにECMジャズぽい質感にもなる。佐藤みゆきとあがさ、二人が織りなす心地よいハモりはプリミティブでサイケデリック。モダン過ぎず多国籍的な雰囲気が好きだ~
M4《といちんさ》がアップテンポかつポップで一番聴きやすいのでオススメ。しかし優しく柔らかいメロディの裏で6+7+8の変拍子が展開しているのはプログレじみていて不思議だ。とはいえ短くさっぱりしている。対してM9《ポリフォニー江州音頭》は長尺でしっとり浸れて良い(想像していたポリフォニー具合では無かったが)。
ライナーノーツには「バルカン風の地声ハーモニーとブラジル風ギターワーク」とあるが、私はどちらの民族音楽にも疎いので何が何だかさっぱり。でも興味は湧いた。知りて~。バルカンは特にクレズマーくらいしか知らないので。
価値観を広げてくれる一枚!
最後に、交互浴の三三七拍子いきます!
暑い寒い暑い!暑い寒い暑い!暑い寒い暑い寒い暑い寒い暑い!
ありがとうございました。
今日はここいらで、おやすみなさい。