音楽を食べていくよ!

音楽以外も食べていくよ。

ムズいよ~【今日の吸収 #37】

おはようございます。

  • 💿Deftones - Adrenaline (1995)
  • 💿black midi - Hellfire (2022)
  • 💿Jordaan Mason - Divorce Lawyers I Shaved My Head (2009)👀

今日の「1日1ラ」は、00s・428位・Jordaan Mason『Divorce Lawyers I Shaved My Head』!「離婚弁護士僕は髪を剃った」?変なタイトル。シュールなジャケットですね。

①暗くモヤモヤしたアコースティックサウンド。不安定そうなボーカル。②どんよりしている。ねっとりパートあり。やはりボーカルのミックスがデカい。③軽快なリズム。「そして僕たちの身体は雪崩となる」とは。⑤なんかノイズがすごい。あえてレコードのLo-Fi感を演出しているのだろうか。⑥このアルバムのテーマが同性愛的なものだと確信したが、意味は捉えきれない。⑦歌詞にフォーカスが当たらざるを得ない、歌とアコギ一本という構成。⑨「内臓と海を交換した」(②)「全部の川を食べた」そして「僕からクジラたちを引きずり出せ」…。ムズイ!!⑪タイトルに関連する単語が出てくるが、謎。⑬落ち着きのない明るさ。なかなかイカれた歌詞だけど、ポジティブなのかもしれない。⑭性行為を暗示する割とストレートな歌詞。タイトルにある「Divorce lawyers, I shaved my head」という文はポジティブな意味だと分かった。最後は含みを持って終わる。

まず、このアルバムはコンセプトアルバムだと思います。テーマは「同性愛」?「トランスジェンダー」?はっきりとはわかりませんが、LGBTQ関連

歌詞には「bird」「horse」「whale」「water」などの一貫したモチーフが難解な表現と共にたびたび現れます。ボーカルをかなり前に置いたミックスからも、歌詞を味わうべきだということなのでしょう。しかーし、解読がムズすぎる!かなり切実な内容だと思われるのでちゃんと理解したいところ。今日は時間がないので、明日海外のサイトを眺めて解説を探してみたいと思います。

それでは、おやすみなさい。