音楽を食べていくよ!

音楽以外も食べていくよ。

夢日記と全く知らんHipHop【今日の吸収 #33】

おはようございます。

久々に長い夢を見ました。その上内容も割と鮮明に覚えています。今日は、記憶があるうちに夢日記みたいなことをしてみます。続けると頭がおかしくなるとか言いますが、1日だけなら大丈夫でしょう。ということで、以下が夢の書き起こしになります。なお、明晰夢ではありません。

狭い茶室みたいなところで何かの授業を受けている。先生1人、生徒は自分含めて6人。椅子と机はなくみんな正座している。その授業内容は、ペアを作り、スマホに羅列されたLINEのチャット画面を模したデザインの質問文を読んでもらいそれに答えるというもの。30秒くらい時間制限もある。目的が分からない。

ペアになった女子は私にも見れるようにスマホを置いてしまっていたので、質問を先回りして考えられた。画面上には「氷」と書いてあった。そして、質問内容が「0.7」「赤ちゃん」「👶」など意味がわからない。私は「赤ちゃん」には「はやく大きくなるといいねー、楽しみだよ」、「👶」には「かわいいねー」などと返していた。分かんない問題は飛ばした。答えた質問の吹き出しの隣に筆で書いたマルがついた。最後は時間制限ギリギリで「black bass」に「天然記念物!」と答えてガッツポーズ。特定外来生物だろ!その後、先生に「これ、質問じゃないと思いますよ、0.7とか赤ちゃんとかどう返せばいいんですか」と聞いてみたものの無視されこのシーンは終了。

自分の家に帰宅。帰路の描写は無い。時間帯は深夜?かなり暗かった。リビングの変なところに小さい木のテーブルがあり、そこに誰かがカレーを置いて食べていた。アンタッチャブルザキヤマだった。他には誰もいない。常夜灯しかついていなかったので、明るくしてあげた。ザキヤマは無言でカレーを食べている。張り詰めた気まずい空気の中、何か話しかけなきゃな~とうろつきながら思索を巡らせる。「ザキヤマさん」か「ザキヤマ先輩」だったらどっちで呼べばいいかな?と考え、結果「ザキヤマ先輩は、さっきの授業のアレ、どう思いました?」と聞いた。ザキヤマは顔を俯けたままボソボソとした声で「あれは、命だと思います。「氷」ってあったでしょ、あれが証拠です。」と言う。何を言ってんの?まずザキヤマはさっきの教室にいたの?あと、命なら赤ちゃんを証拠にするべきだろ

私は「なるほど」と一言。その後ザキヤマは「カマキリってめちゃめちゃ種類あって、茶色のとかすごいおっきいのとかいるんすよ」私は「知ってますよ」と冷たくコミュニティを断絶した。そこは乗っかってあげろよ~。

場所は誰かの家に移る。周りには家族・親戚がたくさんいて、歓談中だったらしい。すると、親戚の女の子がリュックからおもむろに巻物を取り出し、床に広げた。巻物にはジャングルが写実に描かれていた。その絵の木の枝に留まっている小鳥が動き出し、巻物を飛び出して現実のものになった。こんな調子で色々な鳥を5匹くらい部屋中に出してもらった。鳥たちは人懐っこく、モゴモゴと手と袖の隙間に入り大量のフン(無臭)をされた。そのとき私は「この巻物を使ってるってことは、この鳥たちの時間は倍スピードで進んでいるんだったし、しょうがない」と考えていた。???

なんだかんだワイワイ騒いでいると、青白い顔になまず髭を生やした、太った和服のおじさんが家に入ってきた。西田敏行みたいな雰囲気。

「こーんにちわーあ」

声は完全にテレンスリーだった。みんな静まり返り、正座をしていた。そのおじさんは家の金庫?らしきものについているシリンダー掟を歌いながらピッキングし始めた。親戚のおばさんが「テレンスリーは鳥が大好きなのよ!」と囁いてきた。テレンスリーなんかい。私はテレンスリーが鳥を奪いにきたのだと思った。鳥たちを守るため、1匹ずつ捕まえて巻物の中に入れ、その巻物もリュックに詰めて戻した。

テレンスリーは鳥がいなくなったことを知って顔を歪め、何かをしようとしていた。その時なぜか私はリビングを飛び出した。リビングの先の扉を開けると、ヨーロッパの城みたいな内装をした円形のホールがあった。左右には門番がいたが、門番以外に生き物はいなかった。

驚いた後またリビングに戻ると、テレンスリーはいなくなり、みんなハンカチ片手に泣いていた。祖父の片目が義眼だったことが本人の口から明かされたらしい。それを隠していながらも「もうちょっとがんばる」と言い、強く生きていく姿勢に心打たれた、と親戚のおばさんが言っていた。私は「流石のテレンスリーも、いたたまれなくなったのでしょうね」と言った。は?私はそもそも祖父どこにいたんだ?と思ったのでリビングの奥に行ってみる。そこにはあぐらをかき、1:2くらいの縦横比のメタリックな筒(おそらくコントローラー)を横に持ちながらブラウン管を見つめて謎のゲームをしている祖父の姿が。なんで?ちなみに実世界の祖父には義眼だった過去はなく、既に亡くなっている。

とりあえず事態は落ち着いたので、みんな解散して家を出ることになった。私は城みたいなホールに通じるドアに向かったが、みんなは真逆の方向に行き、壁を突き破った。壁は発泡スチロールくらい脆かった。ガヤガヤと声が聞こえてくる。その先にはさっき私が見たホールをさらに豪華にして、巨大な吹き抜けをつけたような光景が広がっていた。土日のショッピングモールくらい人がいた。吹き抜けから下を覗くと、私たちがいた場所は4階くらいだとわかった。やはりここは家ではなかったようだ。

少し記憶が飛び、私はよくわからない経路を辿ってその建物の1階に着いていた。すると緊急地震速報が鳴った。建物が大きく揺れ、人々は床に倒れた。やや強めの地震だったにも関わらず、ある男の人のたった1つのスマホ以外何の音も発さなかった。念のためスマホを確認すると、通知欄に地震のニュースはなく、その代わりに「大阪府にドン棒が」「水の穴から尻の穴の水が」「川沿いの田舎にあるまだマシな方の蕎麦屋を紹介」といった謎のニュースで埋め尽くされていた。ここで夢は終わった。

いやーすごい!実はこのエピソードの前にもう2つ別の独立したエピソードがあったオムニバス形式の夢だったんですが、流石に頭がおかしくなりそうなので書くのをやめます。

 

- - - - - キ リ ト リ - - - - -

 

もう2500文字も書きましたが、今日もちゃんと「1日1ラ」やりますよ。2022年・365位・Ransom『No Rest For The Wicked』です!またジャケットが怖い!

①開幕は口論の様子?Fワードでピー音が入る演出。Nickiて言ってるので女性はNicki Minajなんですかね(名前しか知りませんが)。ここにきてHipHopです。全曲にEXPLICITマークがついているのも納得。ビートはオールドスクール、ラップはリリックを重視している感じで好みのスタイル。多分ロッキーのテーマのオマージュで、リリックもボクシングに絡めたものになっている。Mötley Crüeのネームドロップも。②ゴリゴリのNワード。後ノリのHookが良い。38 Speshがめっちゃ同じ韻を踏み倒しててすごい。③The Gameの声カッコいい。⑧ビートがヨレる。SNSを痛烈揶揄するリリック。

う~ん。感想が薄い!w。肝心なリリックですが、やはり自分の英語力が無さ過ぎて一聴しただけでは部分的にしか分かりませんでした。ラップとなると発音が速かったりスラングが多くなったりして歌ものよりハードルが高いんですよね。リリック以外のサウンドを楽しむこともできはしますが、ビートはまだしも、フロウはEminemみたいに分かりやすくリズミカルなものではないので個人的にはうーん。です。英語力の無い私には、リリックだけを眺めて咀嚼する時間が必要ですね…。

お気に入り:①②⑧

流石に書き疲れたので、おやすみなさい。