- ブログにレーダーチャートを導入して二か月、一切使っていない。使おう。
- Googleで「結束バンド バンド」と調べると、ゴミカスnightcoreのジャケ写がトップの画像として表示されるよ
- BLANKEY JET CITY『LIVE!!!』を聴いた。想像以上に綺麗な音。演奏も丁寧で期待していた荒々しさは無かった。それより、モフモフ音響に埋もれていた1stの楽曲たちが輝いているのがデカい。《TEXAS》《MOTHER》が特に良かった。《僕の心を取り戻すために》《不良少年のうた》とかはそんなに痺れず。気分かな。
- 頭痛よ、早く消えてくれ。ヘドバンが出来ないんだ。
- Rate Your Musicという音楽のサイト。最近のアプデでUIと検索機能が大幅に改善されたので、探索～個人的記録ツールとして運用する分には最高の場所になっている。看板機能である評価・Ratingについては疑ってかかるべきだ。何にせよ鵜呑みにしてはいけない。あの数字はただの平均値*1であって、その母数以外に客観的な裏付けはない。結局のところ最大公約数的な、あのコミュニティの中で万人受けするタイプの音楽がトップチャートに上がってくる。そらそう。当たり前。大した知識も無い自分がまさに「評価」できていることからも、数字の濁り具合は自明。Magdalena Bay《Imaginal Disk》の過大評価ぶりを見て、改めてそう思った。まだレート数が少ないのでやがて3.9辺りに落ち着くだろうけど、現段階では5,171 ratingsで4.19点、それでも高すぎる。
- 本読んだ方がためになる。
- サユリという映画、気になる。
にうｽお。
CHAGE and ASKAが10月にサブスク解禁するという。先行配信としてベスト盤『VERY BEST ROLL OVER 20TH』が既に聴けるようになっている。
自分にとっては文字通り「名前しか知らない」アーティストではあるが、凄いという話はチラホラ見かけているので、嬉しい。ありがたい。ちなみに、ガチで「名前しか知らない」ので、本当に一曲も聴いたことがない。どっちがCHAGEでどっちがASKAなのかすら分からない。唯一知っているのは、ASKAが覚せい剤と陰謀論でヤバいというスキャンダル情報だけ。ゴミみたいなアンテナで申し訳ないけど、同世代の認知度って割とこんなもんだと思う。
Xことツイッターでパブサしてみると色んな人が《DO YA DO》という曲を勧めていたので聴いてみたら、これが面白かった。ドリーミーな音響や核となるパートがThe Police《Every Breath You Take》を元ネタにしていることよりも、滑らかで抜群に上手い歌唱と、素晴らしい楽曲展開に耳を奪われてしまった。
歌っているのはASKA、覚えた。
イントロ～Aメロ間は一度もトニックに解決することなく偽終止で焦らす。やがて面識のないコードが突然現れ、2小節だけ宙に浮く。そしてハモり付きのキャッチーなフレーズでサビに着地する。調性も明確になり、面識のないコードの正体が半音下転調した先（C♯ Major）のトニック基本形であることにも気づく。その後は引き延ばしたIV度からのツーファイヴ [ F♯m7 - B(7) ] を渡って元の調（D Major）に転調、先には解決しないツーファイヴ [ Em7 - A7 ] が二回繰り返され*2、ドリアンのモーダルな響きを生んでから、またバースの頭に帰ってくる。
はあ～。
おもしろえ
10月までゆるく侍とう
*1:Weighting（重み付け）という機能が内部で働いているため厳密には違う
*2:正確には最初だけA7ではなくA7onEで、ベースがペダルポイントになっている
